TVアニメ 「FAIRY TAIL」 新シリーズ PV
アニメ『FAIRY TAIL』
最近見てるブラッククローバーの影響で魔導士ものが見たくなって、今頃になってこのアニメの第1期を見始めました。文句なく面白いです。
サラマンダーと聞いて、思い浮かべるのはシューティングゲーム、グラディウスの続編の沙羅曼蛇。ファミコン版の沙羅曼蛇を夢中になってプレイしてました。グラディウスもですが、自機にくっついて一緒に攻撃してくれる「オプション」がありましたね。その頃オプションといえば、BASICのOPTION BASEとかしか馴染みがなかったので、この味方のフォローをしてくれる謎の発光体を、オプションと呼ぶことに抵抗があったのを覚えてます。
今回はオプション解析コマンドのgetoptを使います。
getoptを引数なしで実行すると、
takk@deb9:~$ getopt getopt: missing optstring argument Try `getopt --help' for more information. takk@deb9:~$
エラーになります。
引数は1つ以上必要です。
getopt “指定可能なオプション”
takk@deb9:~$ getopt "abcdef" -- takk@deb9:~$
しかし、これではオプション解析にはならないので、解析したいオプションも指定します。
getopt “指定可能なオプション” 解析したいオプション
takk@deb9:~$ getopt "abcdef" -c -c -- takk@deb9:~$
オプションに-cを指定しました。
オプション一つだけでは、何の恩恵があるのかよくわかりません。複数のオプションを指定してみます。
takk@deb9:~$ getopt "abcdef" -ac -a -c -- takk@deb9:~$
-acを指定すると、-aと-cに分離されます。
forで回すとこうなります。
takk@deb9:~$ for i in `getopt "abcdef" -ac`;do echo $i;done -a -c -- takk@deb9:~$
もっとたくさん指定してみます。
takk@deb9:~$ for i in `getopt "abcdef" -abcdef`;do echo $i;done -a -b -c -d -f -- takk@deb9:~$
-eが抜けていますが、echoコマンドを使っているため、echoのオプションとみなされ、消失してます。
つづく
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