(Linux)treeコマンドを使ってハイウェイ・イン・ザ・コンソール

3-2.加工

『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』(Locke)(2013)
車でずっと高速走ってる映像と、自動車電話の会話だけで進行するのですが、見入ってしまいました。
トム・ハーディ演じるアイヴァン・ロックは、自分がいなきゃ回らない大事な仕事を控えているのに、家族とサッカー観戦する約束をしているのに、その日の仕事を終えると、自宅とは逆方向へ車を飛ばします。明日の仕事も、家族との団欒もしないつもりです。仕事や家庭を犠牲にしても、果たさなければならない責任があるようです。おそらく何でもない時にこの映画を見ても、何とも思わなかったと思います。精神的ボロボロな時、クタクタに疲れている時、道を見失っている時に見ると、何か考えさせられることがあるんだろうと思いました。

疲れているときは、運転は他の誰かに代わってもらい、車の窓を流れる高速道路の風景をずっと見ていましょう。少し気分が晴れるかもしれません。
端末ウィンドウを横に倒せば、 以下のコマンドで、ハイウェイの流れる景色が見られます。

~$ tree / | sed 's/[a-zA-Z0-9_]//g'

キャラクタで作られた下のような風景が、コンソールをびゅんびゅん通り過ぎます。
freeway

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