プロンプトは胸の中に

1-3.コマンドライン操作
GUILTY CROWN BOX PV -4years after-

アニメ『ギルティクラウン』(2011-2012)

いつ見てもうっとりする音楽と切ないストーリーで感動できる作品だなあと思います。
前半は主人公の集がかっこいいのと、心を通じ合った仲間で乗り切るアクションが最高。

とにかくやたらかっこいい。

後半になると辛いことが多くなって、視聴続けることすらも辛くなります。しかも見終わっても辛いのは変わらない。
でも悲しみの中に何かあったかいものを感じることができるんです。
見終わった後に、EGOISTを聴きながらアニメのシーンの思い出にふけるっていうのがすっごくいいです。

端末ウィンドウに表示されるプロンプトは、どのユーザでログインしているか、カレントディレクトリがどこなのか等が確認できて便利ですが、 便利な反面、とても使いづらい点があります。

カレントディレクトリの階層が深くなると、プロンプトが長くなってしまって、入力するコマンドが見難くなってしまう点です。

コンピュータの前にいるユーザは、いつも頭はフル回転、自分が何の操作をしているのか分かっているハズです。
当然どこのディレクトリで作業しているかも知っています。しかも確認するコマンドも存在します。

カレントユーザ、カレントディレクトリは、コマンドを入力して確認すれば良いので、いっそのことプロンプトを短くしてしまおうと思います。

プロンプトを変更するには、bash変数PS1を上書きすればよいです。

life-is-command~$ echo $PS1
\u\w$
life-is-command~$ PS1="$ "
$

これでプロンプトが$となりました。
変更後のPS1を確認してみます。

$ echo $PS1
$
$ 

これで不要な情報は出なくなりました
カレントディレクトリは、胸の中にヴォイドとしてしまっておきましょう。

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