電卓表示の絵を作る(その2)

「電卓表示の絵を作る(その1)」の続きです。今回は、banner結果のLibreOffice(Calc)への貼り付けです。

準備するもの
  • Linux PC(確認環境はDebian 8.3 Jessie)
  • LibreOffice(Calc)

LibreOffice(Calc)を起動して、「書式」「条件付き書式」「条件」を選択します。
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「セルの値が次の値」「次の値に等しい」で「1」と入力して、OKボタンをクリックします。
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「管理」タブが開きますので、名前を「黒表示」とでもしておきましょう。
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「フォントの効果」タブで、「フォントの色」を「黒」に。
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「枠線」タブで、「色」を「黄緑5」にして、周囲に線を引きます。
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「背景」タブで、「背景色」を「黒」にして、OKをクリック。
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「追加」をクリックして条件2を追加します。
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「セルの値が次の値」「次の値に等しくない」で「1」と入力して、OKボタンをクリックします。
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「管理」タブの名前は「緑表示」にしました。
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「背景」タブで、「背景色」を「黄緑5」にして、OKをクリック。
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「範囲」を適当に広範囲にしたら、OKをクリック。※範囲は「E4をA1:BJ177」にしました。
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ターミナルで、前回作ったbanner.plを実行します。結果はパイプでleafpadに渡します。

takk:~/calc$ perl banner.pl 1+2x3/2 | leafpad

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CTRL+Aで全選択して、#を1に置換します。

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置換したテキストをlibreOfficeへ貼り付けます。「区切る」にチェックを入れます。
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貼り付けされると、電卓のLCDのようなドット絵ができます。1を入力するとドットが打たれますので、手軽に修正できます。
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