while :の無限ループを利用して、banner時計が作れますが、
takk@deb8:~$ while :;do clear;banner `date +%T`;sleep 1;done ##### ### # # ####### # # ##### # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ##### # # # ####### ##### ####### ##### # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ####### ### # # ##### # # #####
このとおりコマンドが長いです。
watchコマンドで、再表示する間隔を指定して、コマンドを実行できます。
1秒毎にdateコマンドを実行させてみます。
takk@deb8:~$ watch -n 1 date +%T
-nで時間を変更できます。
次はsysvbannerで時計を表示してみましょう。
watch -n 1 banner `date +%T`
静止画なので、一見うまく行ってるように見えますが、上の時刻はずっと止まったままです。
watchコマンドでコマンドを発行するときは、クォートしなければなりません。
watch -d -n 1 'banner `date +%T`'
これでsysvbannerの時計も時を刻むようになります。
動きがわかるように、-dオプションもつけてみました。
-dオプションは、前回との差分表示をハイライトできます。
上の画像から、前回(1秒前)が53分20秒で、今回が53分21秒とわかります。
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