「コマンドラインからC#でDXライブラリを使う」の続きです。
今回は画像の表示です。
用意した画像は、これです。空のつもりです。
sky.png
そして今回使う、APIは、こちら。
DX.LoadGraphScreen(0,0,”sky.png”,DX.TRUE);
全ソースです。
main.cs
using System;
using DxLibDLL;
class Test{
[STAThread]
static void Main(){
DX.ChangeWindowMode(DX.TRUE);
DX.SetGraphMode(640,480,32);
if(DX.DxLib_Init() == -1) return;
DX.LoadGraphScreen(0,0,"sky.png",DX.TRUE);
while(DX.ProcessMessage() == 0
&& DX.CheckHitKey(DX.KEY_INPUT_ESCAPE) == 0){
}
DX.DxLib_End();
}
}
実行画面です。
さて、そらに雲を浮かべたいです。
といっても、難しいことではなく、空の画像の次に雲の画像を表示すればよいだけです。(変な雲ですが)
cloud.png
DX.LoadGraphScreen(0,0,”sky.png”,DX.TRUE);
DX.LoadGraphScreen(320,240,”cloud.png”,DX.TRUE);
上記の2行目をさきほどのソースに追加してビルド、実行すると、このように表示されます。


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