映画『メイズ・ランナー』(The Maze Runner)(2015)
迷路の入り口が開いている時間が限られており、開いている間に戻ってこないと、命の保証なし。記憶を無くして空き地で生活している人たちが、いつか迷路の外へ出てやろうと、巨大過ぎる迷路を探索します。
感想としては、ギャリーって男がウザい、ぐらいでしょうか。迷路がどうのこうの、謎がどうのこうの、そんなことは私としてはどうでもよく、とにかくギャリーが邪魔です。映画見ながら、またお前か! と声を上げてしまいます。
日本でもどこもかしこも巨大迷路って時期がありましたね。子供心に楽しかったです。ではみんなの憧れ巨大迷路をMinecraft PIでも作ってみようと思います。まず#と空白だけで構成した2D迷路をテキストで適当に作ります。100 x 100にしたいので、100 x 100 = 10000マス分ランダムに壁を作りましよう。3分の1が壁になる乱数です。
~$ seq 10000 | perl -ne 'printf"%s", rand 3 < 1 ? "#":" "' | perl -pe 's/(.{100})/$1\n/g' > maze.txt ~$ head maze.txt | cut -b-40 # # # ## ### # # # ### # # # # ## ## #### ## ## ### # ## # # ## # # # # # ## # # # #### # # # # # # ## # # # ## # # # # # ## ## # # # # # # ## ### ### # ### ## # # # ## # # # # #### # ### # # # ## # # # # ## ## # ## # ### #### ## ## ~$
次は、スタート地点である真ん中の空き地を作ります。テキストエディタを使って、適当に四角に繰り抜きます。迷路への入り口も作っておきます。
minecraft PI edtionを起動後、pythonを実行します。
~$ cat maze.txt | python -c ' import minecraft,sys mc=minecraft.Minecraft.create() mc.setBlocks(-127,-1,-127,127,-1,127,3) mc.setBlocks(-127,0,-127,127,100,127,0) x=0 for line in sys.stdin: z=0 for m in list(line.rstrip()): if m == "#": mc.setBlocks(x,0,z,x,8,z,1) z=z+1 x=x+1 '
さっそくプレイしてみます。入り口から入ります。
すぐ迷いました。
迷ったらジャンプです。Minecraft PI editonは、何でもありです。
コメント
[…] Minecraft PI EDでメイズランナーで、作った迷路も、上空視点で操作すれば、簡単に抜けられるかもしれません。 あれ、プレイヤーはどこでしょうか。 […]