ドラマ『神の舌を持つ男』(2016)
蘭丸(向井理)の舌使いがセクシーです。蘭丸の前ではぶりっ子の性格の悪い古物商の女、光(木村文乃)と宮沢賢治を愛好する宮沢寛治(佐藤二郎)が、温泉宿を旅します。それぞれのキャラが立ってて魅力的です。暴走するキャラたちに対する佐藤二郎のツッコミが面白いです。クスっと笑えます。
一話では、ホタルが事件の鍵となっていました。私は生ホタル見たことがないので、いつか時間ができたら、自然の神秘を見に行きたいなあと思っています。それまでは電子ホタルで我慢しておくことにしましょう。
ということでRaspberry PIを使って電子ホタルを作ります。ホタルは夜になると光り始めるので、照度センサーで周囲の明るさをセンスして、暗くなったら、ホタルに見立てたLEDを点滅させる仕組みとします。
照度センサーは、パナソニックのAMS302Tを使います(140円ぐらい)
(LEDとは逆の接続で、カソード側が+になります)
ラズパイからの接続図。照度センサーのカソードがプラス側です。
上図のように接続して、gpioコマンドでリードしてみます。まずは周囲が明るい時。
~$ gpio -g mode in 17 ~$ gpio -g read 17 1
周囲が暗い時の確認用に、 光を遮るための、照度センサーの帽子を紙で作りました。
リードしてみます。
~$ gpio -g read 17 0
明るいと1、暗いと0となっているようです。上手くいきそうですね。
ホタル用のLEDを接続してみましょう。
後は以下のコマンドを実行して、夜をまちます。
~$ while :;do a=`gpio -g read 17`;if [ $a -eq 0 ];then gpio -g write 18 1;fi;sleep 1;gpio -g write 18 0;sleep 2;done
夜になりました。
真っ暗の中3秒に1回、ホタルが光りました。
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