続きです。
フォーマットの解析をするために、少しずつ変更を施したファイルをバイナリ比較したものに、目でみて塗り絵をしながら確認していきます。
2つ目のレイヤーに少しだけ線を引き、保存したmdpファイルを比較対象にします。
takk@deb8:~/Desktop$ vi -O file-layer3.mdp file-layer3-dot2.mdp
Vimの縦スプリットで起動。
バイナリモードにして、xxdコマンドでバイナリに変換します。
:windo set bin|%!xxd
diffthisで比較します。
:windo difft
ここから塗り絵がしやすいように、ハイライトを消していきます。
まずは、syntaxがうるさいので、オフ。
:syntax off
次は、差分のある行の外側を紫背景ではなく、黒背景にします。
:hi DiffChange ctermbg=8
今度は差分のある行の内側を赤背景ではなく、赤字にします。
:hi DiffText ctermbg=8 ctermfg=1
右側の下の方が見えていないので、スクロールさせます。
追加されている部分の背景が青色になっていますね。
これも塗り絵しにくいので、グレーにします。
:hi DiffAdd ctermbg=0
左右をもう少し近づけます。
クローズアップして、
一致する部分を黄色で囲みました。追加された部分が緑色の斜線部分です。
続く。
コメント