前回見つけたキーバインド一覧(describe-bindings)を表示するためのキー操作(C-h b (Ctrl + h、b))ですが、もっと簡単な方法がありました。同じくキーバインド一覧にあり、F1キー、bです。
指が疲れて、なるべく同時に2つのキーを押したくないなあ、と思っていたところなので、このキー操作はとても助かります。
さて、Emacs再入門6日目です。今回もEmacsを探検していきます。マウスを使って、メニューのToolsの中を物色します。すぐにGamesに目が行って、テトリス見つけました。実行してみます。
Emacsのスクリーン上でテトリスが始まりました。GUIだとこんなことできるんですね。
このテトリスですが、キーバインド一覧になかった気がします。C-s Tetrisで検索。
Failingと表示されました。やはりありません。テトリスをキー操作で実行することはできないのでしょうか。
キーバインド一覧を探していると、こんなキー操作を見つけました。M-xで拡張コマンド実行?
早速このキー操作を試してみたいと思います。M-xなので、ALT押しながらxキー、そしてtetrisと入力してEnter。
すると、偶然にも、さきほどと同じテトリスが起動しました。
たまたまテトリスを起動するコマンドの名前がtetrisだったので動いたんだと思います。
冒頭でF1 b操作を見つけた時に、別のコマンドも見つけていたのですが、これって
たぶんコマンドについて説明してくれるコマンドなのでは?
F1 a、tetrisと入力してEnter。
tetrisについて表示されました。
されに太字で書いてあるtetrisという単語を、クリックできるようです。クリックすると、解説が現れました。
依然Emacsでテキスト編集をするほどには上達していないのですが、Emacsのヘルプの読み方がかなり分かってきたので、Emacs使いになる日も、そう遠くないと思います。
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