前回までwevtutilを学習してましたが、理解が進まないので、そろそろ次のコマンドへ。
netコマンドです。
C:\Users\takk\tmp>net help このコマンドの構文は次のとおりです: NET HELP コマンド または NET コマンド /HELP 使用可能なコマンドは次のとおりです。 NET ACCOUNTS NET HELPMSG NET STATISTICS NET COMPUTER NET LOCALGROUP NET STOP NET CONFIG NET PAUSE NET TIME NET CONTINUE NET SESSION NET USE NET FILE NET SHARE NET USER NET GROUP NET START NET VIEW NET HELP NET HELP NAMES は、NET HELP 構文行のさまざまな種類の名前について説明します。 NET HELP SERVICES は、開始できるサービスを一覧表示します。 NET HELP SYNTAX は、NET HELP 構文行の読み方を説明します。 「NET HELP コマンド | MORE」と入力すると、ヘルプが一度に 1 画面ずつ表示 されます。 C:\Users\takk\tmp>
まずは、syntaxから確認してみます。
C:\Users\takk\tmp>net help syntax このコマンドの構文は次のとおりです: SYNTAX コマンド構文を説明するために、次の規則が使用されます。 - 大文字は、示されているとおりに入力する必要がある単語を表しています。 日本語の文字は、ファイル名のような可変の項目名を表しています。 - [ および ] は、コマンドに指定できるオプション項目を囲みます。 - { および } は、項目リストを囲みます。コマンドに項目のいずれかを必ず指定 してください。 - | は、リストの中で項目を区切ります。コマンドでは、これらの項目のいずれか 1 つだけを指定できます。 たとえば、次の構文では、NET COMMAND と、SWITCH1 または SWITCH2 のいずれか を入力しなければなりません。名前の指定はオプションです。 NET COMMAND [名前] {SWITCH1 | SWITCH2} - [...] は、前の項目を繰り返せることを表しています。項目はスペースで 区切ります。 - [,...] は、前の項目を繰り返せることを表していますが、項目はスペースでは なく、コンマまたはセミコロンで区切る必要があります。 - コマンド プロンプトで入力するときに、2 語以上で構成されるサービス名は 二重引用符で囲む必要があります。 たとえば、「NET START "COMPUTER BROWSER"」と入力すると、コンピューター ブラウザー サービスを開始します。 C:\Users\takk\tmp>
さすがはhelpコマンドだけあって、内容が充実してます。
つづく
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