今回は、sc qsidtype。qが頭につくと照会のようですね。
ヘルプから。
C:\Users\takk\tmp>sc qsidtype 説明: サービスのサービス セキュリティ識別子 (SID) の種類の設定を照会 します。 この設定が unrestricted の場合、サービス コントロール マネージャー (SCM) は、プロセス内の最初のサービスの起動によるサービス プロセスの 次回起動時にこのサービスの SID をサービス プロセス トークンに追加 します。この設定は、Win32 ユーザー モード サービスでのみ有効です。 この設定が restricted の場合、サービス コントロール マネージャー (SCM) は、プロセス内の最初のサービスの起動によるサービス プロセスの 次回起動時にこのサービスの SID をサービス プロセス トークンに追加 します。さらに、このサービスの SID はプロセス トークンの制限された SID の一覧にも追加されます。 プロセス トークンは、制限されたトークンになります。 制限されたトークンの詳細は、MSDN を参照してください。 この設定は、Win32 ユーザー モード サービスでのみ有効です。 さらに、共有プロセス サービスでは、この SID の種類セットを有効に するためにプロセス内の共同でホストされたすべてのサービスがこれを 持っている必要があります。 この設定が none の場合、SCM はサービスの SID をサービス プロセス トークンに追加しません。 使用法: sc <server> qsidtype [サーバー名] C:\Users\takk\tmp>
使ってみます。
C:\Users\takk\tmp>sc qsidtype appinfo [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: appinfo SERVICE_SID_TYPE: NONE C:\Users\takk\tmp>
appinfoは、SERVICE_SID_TYPEは、NONEになってます。
NONE以外もあるのでしょうか。 全サービス見てみます。
PS C:\Users\takk\tmp> cmd /c "sc query | findstr SERVICE_NAME" | % { cmd /c "sc qsidtype " $_.split(" ")[1]} [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: Appinfo SERVICE_SID_TYPE: NONE [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: AudioEndpointBuilder SERVICE_SID_TYPE: UNRESTRICTED [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: Audiosrv SERVICE_SID_TYPE: UNRESTRICTED [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: BFE SERVICE_SID_TYPE: RESTRICTED [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: BrokerInfrastructure SERVICE_SID_TYPE: UNRESTRICTED [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS ~省略~ SERVICE_NAME: UnistoreSvc_4b0ac SERVICE_SID_TYPE: NONE [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: UserDataSvc_4b0ac SERVICE_SID_TYPE: NONE [SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS SERVICE_NAME: WpnUserService_4b0ac SERVICE_SID_TYPE: NONE PS C:\Users\takk\tmp>
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