アニメ版だったか漫画の『怪物くん』で、オオカミ男が、だだをこねる怪物くんのためにサボテンの天ぷらを用意シーンがありました。ものすごく美味しそうでしたよ。
今回は、meshを操作して、サボテンの天ぷらを作ってみます。
screen layoutはscriptingにしておきます。
最初のCubeは消します。
>>> bpy.ops.object.delete()
{'FINISHED'}
>>>
代わりにsphereを追加します。
>>> bpy.ops.mesh.primitive_uv_sphere_add()
{'FINISHED'}
>>>
球を追加します。
>>> bpy.ops.mesh.primitive_uv_sphere_add()
{'FINISHED'}
>>>
EDITモードに変更し、
>>> bpy.ops.object.mode_set(mode='EDIT')
{'FINISHED'}
>>>
全部非選択にします。
>>> bpy.ops.mesh.select_all(action='DESELECT')
上半球を選択します。
>>> import bmesh >>> bm=bmesh.from_edit_mesh(C.object.data) >>> for v in bm.verts: ... if round(v.co.z, 4) > 0: ... v.select = True ... >>

VERTを指定してdeleteします。
>>> bpy.ops.mesh.delete(type='VERT')
{'FINISHED'}
>>>

vertの選択がなんとなくわかったところで、サボテンの天ぷらに挑戦です。
>>> bpy.ops.mesh.subdivide(number_cuts=5)
{'FINISHED'}
>>>
頂点数を増やしてから、ランダムに頂点を選択していきます。
>>> import random >>> for v in bm.verts: ... if random.randint(1,10) == 1: ... v.select = True ... >>>

選択した頂点を伸ばします。
>>> bpy.ops.transform.resize(value=(1.2, 1.2, 1.2))
{'FINISHED'}
>>>
後は、色をつけてやれば、サボテンの天ぷらのできあがり。
天ぷらというかまりもですね。
色変えてみます。

色を変えたら、まりもになりました。



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