電卓とirb比較(∑計算)

電卓の使い方を覚えるついでに、電卓操作と、irbをコマンドラインの電卓として使った操作の比較をしていきます。
今回は∑。

準備するもの
  • 電卓(SHARPピタゴラスEL-509M)
  • Linux PC(確認環境はDebian 8.3 Jessie)

この計算式を電卓で打ちます。
calc-sigma-x

calc-sigma-001

calc-sigma-002

calc-sigma-003

calc-sigma-004

電卓では、10回キーを押せば、答えが表示されます。
calc-sigma-005
まだ不慣れなので最初のボタン押しからイコールボタンを押すまでが15秒ぐらいかかります。

さて、コマンドライン(irb)では、どうでしょうか。

irb(main):001:0> (1..10).inject{|sum,x| sum+x}
=> 55

Enterを合わせて30文字です。
やはり、こちらも15秒ぐらいのキー操作で答えが表示されました。

次はこの計算です。
calc-sigma-x2

電卓は以下の操作で、16秒ぐらい。
calc-sigma-x2-button

コマンドライン(irb)は、以下の操作で、20秒ぐらい。

irb(main):002:0> (1..10).inject(0){|sum,x| sum+(x+2)}
=> 75

さすが電卓は専用キーがあるので早いですね。

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