2016年の大晦日に書いた記事ですが、まだリライト中です。
真田丸、最終回幸村の馬上筒カッコ良かったです。最終回を見て、ようやく今年一年も終わったのだなあと実感しました。
大河ドラマの中で一番好きです。次に好きなのは龍馬伝。
タイトルになっている大阪城を守った真田丸は登場回数が少なかったので、あまり覚えていないのですが、っぽいものをBlenderで描いてみたいと思います。
準備するもの |
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Blender起動直後。Cubeがある状態です。
Cubeは削除します。
Cubeを削除したら、Planeを追加します。
Planeが追加されたら、拡大するためSキーを押します。
数字の9とEnterを押して9倍に拡げます。
TABキーで、EDITモードに移行します。
Subdivideで分割します。
200分割です。
選択状態ですので、オレンジ色に光ります。
テンキーの7を押して上面図にします。
Aキーを押して、全選択を解除します。
Cキーを押した後、塀になる部分を塗るようにドラッグしていきましょう。
ちょっと歪んでいますが、塀っぽい形になりました。
次にテンキーの1を押して正面図にします。
青矢印を上にドラッグして塀になるように地面を持ち上げます。
今度は堀を作ります。塀と同じようにCを押してドラッグします。
青矢印を下にドラッグします。
できました。適当に色をつけておきます。
一応これで真田丸っぽいものは完成ですが、兵士がいないと寂しいです。兵士は、コマンドラインで作りましょう。
OBJ形式でエクスポートします。sanada.objというファイル名にしました。
エクスポートしたファイル内のデータの内、Y=0のポイントのみ、ランダムに+0.4上げます。これを兵士とみなします。
takk@deb83:~$ cat sanada.obj | perl -pe 's/^(v \S+) 0\.0+ (\S+)/$1 0.4 $2/ if int(rand 10) == 0' > people.obj takk@deb83:~$
加工したOBJファイルをBlenderでインポートすると、以下のような絵が見られます。
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