Vimのタブページを使ってみます。
いつものごとく、適当にファイルを生成して、
~$ seq 50 | split -dl10 =$ ls x00 x01 x02 x03 x04 =$
Vimを起動します。 各ファイルをタブページに割り当てるため-pオプションを使います。
~$ vim -p *
タブページは、gtで右方向。
gTで左方向に切り替えできます。
タブページの一覧を表示するには
:tabs
カレントウィンドウには>がついています。
各タブページへコマンドを送ってみましょう。以下のコマンドで、数字を2倍にしてみます。
(vimからperl等のスクリプトを実行する際は、%にエスケープが必要)
:tabdo :%!perl -pe ‘s/(\d+)/sprintf(“\%d”,$1*2)/e’
修正されたファイルには+マークが付きます。
保存して終了するには、
:wqa
です。
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