今回は、logmanを使う上で知っておかなければならないであろうtypeperfコマンドです。
パフォーマンスデータを表示するコマンドですね。
ヘルプを確認します。
C:\Users\takk\tmp>typeperf /? Microsoft R TypePerf.exe (10.0.17763.1) Typeperf は、パフォーマンス データをコマンド ウィンドウまたはログ ファイルに書き込みます。Typeperf を停止するには、 Ctrl+C キーを押します。 使い方: typeperf { <カウンター [カウンター ...]> | -cf <ファイル名> | -q [オブジェクト] | -qx [オブジェクト] } [オプション] パラメーター: <カウンター [カウンター ...]> 監視するパフォーマンス カウンターです。 オプション: -? 状況に応じたヘルプを表示します。 -f <CSV|TSV|BIN|SQL> 出力ファイルの形式です。既定は CSV です。 -cf <ファイル名> 監視するパフォーマンス カウンターを含んでいるファイルです。1 行に 1 カウンターです。 -si <[[hh:]mm:]ss> サンプリングの間隔です。既定値は、1 秒です。 -o <ファイル名> 出力ファイルまたは SQL データベースのパスです。既定値は、STDOUT です。 -q [オブジェクト] インストールされているカウンターの一覧を表示します (インスタンスなし)。1 つのオブジェ クトに対するカウンターを一覧表示するには、Processor のようにオブジェクト名を含めてく ださい。 -qx [オブジェクト] インストールされているインスタンスの一覧を表示します。1 つのオブジェクトに対するカウ ンターを一覧表示するには、Processor のようにオブジェクト名を含めてください。 -sc <サンプリング> 収集するサンプリングの数です。既定値は、 Ctrl+C を押すまでのサンプリングです。 -config <ファイル名> コマンド オプションが記述されている設定ファイルです。 -s <コンピューター名> カウンターのパスにサーバーが指定されていない場合に監視するサーバーです。 -y すべての質問に対して確認を求めずに、"はい" で応答します。 Note: Counter is the full name of a performance counter in "\\<Computer>\<Object>(<Instance>)\<Counter>" format, such as "\\Server1\Processor(0)\% User Time". 例: typeperf "\Processor(_Total)\% Processor Time" typeperf -cf counters.txt -si 5 -sc 50 -f TSV -o domain2.tsv typeperf -qx PhysicalDisk -o counters.txt C:\Users\takk\tmp>
ではヘルプの例に記載されているコマンドを実行してみたいと思います。
C:\Users\takk\tmp>typeperf "\Processor(_Total)\% Processor Time" "(PDH-CSV 4.0)","\\DESKTOP-GQ56KQL\Processor(_Total)\% Processor Time" "04/20/2019 21:05:11.675","16.370300" "04/20/2019 21:05:12.682","13.916657" "04/20/2019 21:05:13.690","7.572634" "04/20/2019 21:05:14.696","14.778235" "04/20/2019 21:05:15.705","13.897580" "04/20/2019 21:05:16.712","9.273023" "04/20/2019 21:05:17.721","14.225210" "04/20/2019 21:05:18.733","12.529488" "04/20/2019 21:05:19.740","15.519987" "04/20/2019 21:05:20.747","18.399048" "04/20/2019 21:05:21.752","18.383030" "04/20/2019 21:05:22.759","15.657620" "04/20/2019 21:05:23.766","8.395007" "04/20/2019 21:05:24.774","13.956357" コマンドは、正しく完了しました。 C:\Users\takk\tmp>
どこまで続くかわからなかったのでCtrl+Cで止めてしまいました。
パフォーマンスを測定してくれてるっぽいですね。
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