Vimスクリプト(wordcount)(その3)

テキストエディタ(Vimやその他)

(親記事はコチラ Vimコマンド&Script入門)

wordcount続きです。今回はcursor_wordsです。

引数なしで起動して、実験用テキストを作ります。

/tmp $ vim
:0r!seq 100 | pr -t10

「:5」と入力して、5行目の行頭にカーソル移動後、cursor_wordsを表示してみます。

:echo wordcount().cursor_words


41と表示されました。

次にwキーを押して、カーソルを単語ひとつ右へ移動してみます。

再度cursor_wordsを表示してみます。

:echo wordcount().cursor_words


42になりました。

カーソル位置のwordを含んで、カーソル以前にどれだけwordがあるかカウントしてくれてるようです。

ggで、カーソルを、1行目の行頭に移動後、cursor_wordsを確認してみます。

:echo wordcount().cursor_words

1ですね。

次は、「:10」、$キーで、10行目の行末。

:echo wordcount().cursor_words

想定どおり100が返りました。

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