アニメ『Butlers~千年百年物語~』
バトラーだから、バトルものに違いないと思って見始めたのですが、
確かに、バトルをする雰囲気があるのに、イケメンたちの日常物語が続く続く。
しかも、逆ハーレムのように思わせて、中心となる女子が出てこない。千年百年の恋愛物ではないのかっ まさかっ、タイトルサギなのか!?
と思ったんですが、我慢して見ていてよかった。 絶対、日常ほのぼの系だこれ、信じてもう見るのやめようと思った時に、バトラーたちがバトル始めました。
バトラーたちは、いろんな能力を持っていますが、主役の能力は、高速移動。王道ですね。
そもそも、Butlerは執事のことなので、バトルとは関係ないんですけど。
さて、前回までmountコマンドをコネコネしていましたが、mountをたくさんしてコマンドラインが重たく遅くなるところまでやりました。きっとmountのデーモンみたいな何かがあって、マウントするパスが多すぎると、負荷がかかるのだろうなあ、という想像はつきますが、CPU負荷率を見る等のコマンドを先に覚えてから再開かなあと思います。というかマウントばかりやっていたので、そろそろ飽きてきました。
ということで、今回みたアニメから、ネタ探し。
apt-cache search butlerで検索。
takk@deb9:~$ apt-cache search butler elpa-ws-butler - unobtrusively remove trailing whitespace in Emacs takk@deb9:~$
1個だけ抽出されました。Emacs関連のようです。
Emacsは、私にとっては、憧れのテキストエディタで、Emacsの操作を覚えようと、何度か挑戦してはいますが、なかなか自分の中で、操作に納得がいかず、定着しません。
生産性を得られる、すごいテキストエディタと信じていますが、それがどういう点でそうなのかが分からない、というわけの分からない理由ですが。
今回こそは、Emacsを自分の一部にしていこうと思います。
では、起動。
takk@deb9:~$ emacs bash: emacs: コマンドが見つかりません takk@deb9:~$
インストールされてませんでした。
インストールは、apt-get installですぐです。
takk@deb9:~$ sudo apt-get install emacs takk@deb9:~$
インストールできたので、テンポラリディレクトリを作って、そこで起動することにします。
takk@deb9:~$ mkdir tmp takk@deb9:~$ cd !$ cd tmp takk@deb9:~/tmp$
では実行。
takk@deb9:~/tmp$ emacs
出ました。憧れの画面。もうすっかり操作方法忘れてしまったので、Emacs Tutorialをクリックします。
コントロールキーと、メタキーの説明があります。メタキーとは、ALTキーでいいようです。
ここをしっかり覚えておかないと、次に進めません。
Ctrl+Vで次画面へ進むと、
3つの画面移動の説明があります。Ctrl+Vは、どうやらVの字を下矢印に見立ててるのでしょうね。そこは納得いくところです。しかし、逆の操作をするのに、ALTキーを押しながら同じくVってのが、すこし理解不能部分でもあります。
最高の生産性を得るためにEmacsを覚えたいのですが、PGUPやPGDNで簡単に、カーソル移動できるのに、わざわざCTRL-Vを使いたくないなあ、ってのが本音です。
おそらく、Emacsの生産性は、カーソル移動とかそういう小さいことではないと思うので、むしろ使わない方がいいなあ、という結論。PGUPとPGDN、そしてマウスを使います。ホームポジションから指を外したくなければ、Vimがあるし。
覚えなければいけないのは、CTRLとALTの関係ですかね。CTRL-Vで次の画面に進む操作が、ALT-Vでは、前の画面に戻る操作となります。つまり、CTRLとALTは表裏一体の考えが用いられているに違いありません。そしてCTRLとALTの組み合わせで、あらゆることができるのでしょう。
Tutorialを見て思い出したのが、Emacsを覚えたい理由は、何もEmacsに操作性を求めているわけではなくて、Emacsを学ぶことで得られるパラダイムシフトを求めてのことです。
毎日強制的に使うことで、今度こそ、悟りが開ける日がくるかもしれません。
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