ナノ-KEMURIKUSA(Short Ver.)
(ナノ-KEMURIKUSA(Short Ver.))
アニメ『ケムリクサ』
ナノのOP、カッコいいです。
アニメは、というと、ん~まだ1話しかみてないので、分かりません。
ゼロ埋めって結構使うんですよねえ。自由自在にファイルの内容を操作できるようになると、テストデータ作成に強くなります。
前回までは、offsetの値をいろいろ変えてみましたが、今回はlengthの値を変えて確認してみます。
元データは、いつも使っている改行入りHELLO文字列です。
PS C:\Users\takk2\tmp> gc -encoding byte test.txt 72 69 76 76 79 13 10 PS C:\Users\takk2\tmp>
では、ファイルの長さを超えるlengthを指定してみます。
PS C:\Users\takk2\tmp> fsutil file setzerodata offset=0 length=10 test.txt ゼロ データが変更されました PS C:\Users\takk2\tmp>
おっ、コマンド実行できました。中身を見てみましょう。
PS C:\Users\takk2\tmp> gc -encoding byte test.txt 0 0 0 0 0 0 0 PS C:\Users\takk2\tmp>
7 Byteすべてのデータがゼロになりました。ファイルの長さを超えてlengthを指定することは可能でしたが、ファイルの長さ以上のゼロデータは追加されないようです。
次は、繰り返しsetZeroDataを実行して、1文字おきに0データにすり替えてみます。
では元データの作成。
C:\Users\takk2\tmp>echo ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ>test.txt C:\Users\takk2\tmp>
1文字おきのoffsetは、forコマンドで作ることにしましょう。
C:\Users\takk2\tmp>for /L %i in (0,2,25);do @echo %i 0 2 4 6 8 10 12 14 16 18 20 22 24 C:\Users\takk2\tmp>
C:\Users\takk2\tmp>fsutil file setzerodata offset=18 length=1 test.txt ゼロ データが変更されました ~省略~ C:\Users\takk2\tmp>fsutil file setzerodata offset=22 length=1 test.txt ゼロ データが変更されました C:\Users\takk2\tmp>fsutil file setzerodata offset=24 length=1 test.txt ゼロ データが変更されました C:\Users\takk2\tmp>
実行できましたので、ファイルをtypeしてみましょう。
C:\Users\takk2\tmp>type test.txt B D F H J L N P R T V X Z C:\Users\takk2\tmp>
よくできました。
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