Vimスクリプト(:bmodified)(その4)

テキストエディタ(Vimやその他)

複数のファイルの変更後に、:bmodifiedを使ってみます。

ファイル5個新規作成して、Vimで開きます。

/tmp $ for i in {1..5};do echo HELLO$i>test_$i.txt;done
/tmp $ vim test_*.txt

2番目のバッファを開く。

:b2

以下のように編集。保存はしません。

次に4番目のバッファを開きます。先ほどのバッファは保存していないためエラーになるので、!をつけて実行します。

:b!4

では、1番目のバッファに戻ってみます。

:b!1

:bmodified、1回目実行。

:bmodified

:bmodified、2回目実行。

:bmodified

エラーになりました。 !が必要でしたね。

:bmodified!

4番目のバッファが表示されました。

もう一度:modified!を実行すると、どうなるでしょうか。

:bmodified!


2番目のバッファが再度表示されました。
最後の編集ファイルまで表示した後は、最初に戻って再度編集ファイルを見つけて表示してくれるようです。

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