今回はbufexistsを使ってみます。
ヘルプから。
:h bufexists
長いので下の方は省略してます。
bufexists({expr})
結果は数値で、{expr}と呼ばれるバッファが存在すれば|TRUE|とな
る。
{expr}が数値の場合、バッファ番号とみなされる。数値の 0 はカレ
ントウィンドウの代替バッファである。
{expr}が文字列の場合、バッファ名に正確にマッチしなければな
らない。名前として以下のものが許される:
- カレントディレクトリからの相対パス。
- フルパス。
- 'buftype' が "nofile" であるバッファの名前
- URL名。
バッファリストにないバッファも検索される。
ちょうど今test.txtというファイルを開いてますので、バッファ名に”test.txt”を指定してbufexistsを実行してみます。
:echo bufexists("test.txt")

1が返りました。0がFALSEなので、0以外ということで、TRUEですね。
“test.txt”という名前のバッファは存在するってことです。
存在しないバッファ名を指定してみます。
:echo bufexists("hello.txt")

0が返りました。FALSE、つまり”hello”という名前のバッファは存在しない、です。
バッファ番号でも指定してみます。
:echo bufexists(1)

1番のバッファは存在するので、TRUEが返りました。


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