次は、quota強制の有効化をしてみます。
C:\Windows\System32>fsutil quota enforce C: C:\Windows\System32>
violationsの確認。
C:\Windows\System32>fsutil quota violations System イベント ログを検索中... Application イベント ログを検索中... クォータ違反は検出されませんでした C:\Windows\System32>
強制の有効化だけでは、violationsの検出はされないようですね。
では、10Byteサイズ超のファイルを作成してみます。
C:\Users\takk\tmp>echo 123456789> c.txt ディスクに十分な空き領域がありません。 C:\Users\takk\tmp>
おっ! ようやく出てくれました。
となると、violationsも検出してくれてるでしょうか。
C:\Windows\System32>fsutil quota violations System イベント ログを検索中... Application イベント ログを検索中... クォータ違反は検出されませんでした C:\Windows\System32>
なんでなんですかねえ。
まあ、これはそのうち。
10Byte未満のファイルは作成できるでしょうか。
C:\Users\takk\tmp>echo 12345678> c.txt ディスクに十分な空き領域がありません。 C:\Users\takk\tmp>echo 1234567> c.txt ディスクに十分な空き領域がありません。 C:\Users\takk\tmp>
あれ。全然だめです。
あ、そういえば、すでにファイルを作成しているんでした。
C:\Users\takk\tmp>dir ドライブ C のボリューム ラベルがありません。 ボリューム シリアル番号は C4E9-35F2 です C:\Users\takk\tmp のディレクトリ 2019/03/09 16:12 <DIR> . 2019/03/09 16:12 <DIR> .. 2019/03/09 15:48 11 a.txt 2019/03/09 16:12 11 b.txt 2 個のファイル 22 バイト 2 個のディレクトリ 0 バイトの空き領域 C:\Users\takk\tmp>
22Byte使ってます。
全部削除。
C:\Users\takk\tmp>del * C:\Users\takk\tmp\*、よろしいですか (Y/N)? y C:\Users\takk\tmp>
削除したので、 再度ファイル作成の確認をしてみましょう。
C:\Users\takk\tmp>echo 12345678> c.txt ディスクに十分な空き領域がありません。 C:\Users\takk\tmp>echo 1234> c.txt ディスクに十分な空き領域がありません。 C:\Users\takk\tmp>
あれ、だめです。
つづく
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